メンテナンス
瓦のトラブル対処法
屋根は優れた耐久性がありますが、
長年風雨や雪、寒暖差にさらされ
破損や不具合が生じることは
珍しくありません。
しかし、瓦屋根は部分補修が可能です。
それにより、コストの面でも
期間の面でも、メンテナンスが
お気軽にできる屋根材です。
屋根は優れた耐久性がありますが、
長年風雨や雪、寒暖差にさらされ
破損や不具合が生じることは
珍しくありません。
しかし、瓦屋根は部分補修が可能です。
それにより、コストの面でも
期間の面でも、メンテナンスが
お気軽にできる屋根材です。
屋根の防災・
耐震対策
近年各地の発生した地震や、大型台風により、屋根被害が多く、瓦の施工基準(昭和46年建設省告示第109号)が令和4年1月1日から全面改正され、瓦のすべてが緊結されるように改正されました。
新築住宅では新基準で施工されますが、以前の瓦屋根は新基準になっていません。
当地区に於いても、東海地震が心配される今、我が家の既存の屋根瓦をもう一度見直してみてください。
瓦屋根の優れた
メンテナンス性
・瓦は1枚からでも交換できるのが瓦のいい所です。不具合、雨漏りが生じた時、修理する部分を素早く確定でき、部分補修ができます。
・焼き物である瓦は退色や素材の劣化がほとんどありませんが、野地板、下葺き材などの屋根の下地や、棟の漆喰などは定期的に点検し、必要なメンテナンスを行ってください。
・瓦屋根診断技士、かわらぶき技能士(1級・2級)、瓦屋根工事技士などの資格を持つ(株)日本屋の社員が、適切な診断と対策案をご提示させていただきます。お気軽にお問い合わせください。