会社情報
日本屋の確かな技術
明治30年、初代松澤喜太郎により、長野県下伊那郡喬木村に創業しました。だるま窯により粘土瓦を製造。その頃から施工も手掛けてきました。
昭和20年頃、二代目松澤美行により、公共建物(学校校舎)などへの受注を拡大し、社寺等も施工する程、信頼される技術を持った企業へ成長しました。
セメント瓦の普及により、三代目松澤辰巳は工場を建設し、セメント瓦の製造を開始。JIS規格を取得。その後、陶器瓦の普及に合わせ工場を建設し、長野県内に普及を図ります。住宅建設ブームにより施工力を拡大させ、技術者の養成へ力を入れ、国家技能検定「かわらぶき技能士」を持つ技術者や職業訓練指導員を多数養成してきました。
四代目松澤利計は技術の研鑽に努め、かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全瓦連屋根診断技士等の資格を取得し社員にも励行し、平成9年、建設大臣より優秀技能者として顕彰を受けました。さらに時代のニーズに合った施工方法で屋根工事を推進し、信州甍賞を多数受賞しています。
企業概要
会社名 | 株式会社 日本屋 |
創業 | 明治30年 |
設立 | 昭和33年5月 |
代表者 | 代表取締役 松澤利計 |
従業員 | 11名 |
資本金 | 20,000,000円 |
取引銀行 | 飯田信用金庫 喬木支店 八十二銀行 市田支店 |
営業内容 | ■一般住宅、公共建物、社寺仏閣、集合住宅などの屋根工事 ■ソーラーパネル取付 |
技能養成 | ■国家技能検定受験養成をしております。 ■現在(2023年1月現在)在籍 「国家技能検定かわらぶき技能士」1級合格者 3名 「国家技能検定かわらぶき技能士」2級合格者 2名 職業訓練指導員 3名 瓦屋根工事技士 4名 瓦屋根診断技士 3名 |
建設業許可 | 般-4第26570号 |
アクセス
本社
〒395-1100 長野県下伊那郡喬木村3304
TEL.0265-33-2046 FAX.0265-33-2237
伊那営業所
〒396-0015 長野県伊那市中央5082-1
TEL.0265-72-3379 FAX.0265-73-4134
信州甍賞
「信州甍(いらか)賞」とは
平成7年、長野県瓦事業組合連合会が事業の一環として創設。近年に施工した和風、洋風の瓦屋根を披露しあい、今後の業界の糧とすると共に、建設業界にも瓦の良さをPRしていくための写真コンクール。課題は国内産の粘土瓦を屋根材として使用した建築物の優れた施工例で、完成後5年以内の未発表の建物。住宅、一般建築、社寺仏閣と3部門に分かれている。
入賞作品(当社施工)
第2回 住宅の部 | 銅賞 飯田市 土屋邸 |
第4回 社寺の部 | 銀賞 飯田市 瑞雲山 龍門寺 本堂 |
第4回 一般建築の部 | 銅賞 諏訪市 割烹「仙岳」 |
第5回 一般建築の部 | 銀賞 喬木村 北コミュニティー消防センター |
第6回 一般建築の部 | 銀賞 豊丘村 総合交流促進施設「だいち」 |
第6回 住宅の部 | 銀賞 喬木村 市瀬邸 |
第6回 一般建築の部 | 銅賞 南箕輪町 南箕輪養護老人ホーム |
第7回 社寺の部 | 銀賞 豊丘村 補陀山 慈恩院 位牌堂 |
第7回 社寺の部 | 銀賞 飯田市 長久寺 堀家門 |
第8回 社寺の部 | 銅賞 飯田市 瑞雲山 龍門寺 位牌堂 |
第9回 住宅の部 | 銅賞 堀金村 宮澤邸 |
第12回 社寺の部 | 銅賞 豊丘村 補陀山 慈恩院 庫裡 |
第13回 社寺の部 | 銅賞 岡谷市 城向山 瑠璃院 照光寺 奥書院 |
第15回 社寺の部 | 銀賞 豊丘村 薬師堂 |
第16回 社寺の部 | 銅賞 神奈川県藤沢市 妙福寺 釈迦堂(八角堂) |
第26回 社寺の部 | 銀賞 喬木村 一宗山 渕静寺 本堂 |
佳作作品
第2回 一般建築の部 | 喬木村 喬木村浄化センター |
第3回 一般建築の部 | 茅野市 割烹「勝味庵」 |
第3回 一般建築の部 | 伊那市 結婚式場「プリエキャスレード」 |
第3回 住宅の部 | 豊丘村 菅沼邸 |
第8回 一般建築の部 | 飯田市 麻績会館 |
第9回 一般建築の部 | 飯田市 新事業支援施設 |
第13回 その他ガーデニングの部 | 佳作入賞 |